図書館へようこそ!
あらすじ
春、浦松学園に合格した主人公大月倉之助の学園生活は、とある事情により欠席からスタートした。 登校してみれば、欠席している間に図書委員になった、と担任に告げられた倉之助。 といってもそれ自体に文句があるわけでもなく、倉之助は快く了承する。 そして今日から会議があると聞き図書室に向かえば――――

――――そこは、奇人変人の巣窟だった――――

飛び交う奇声、舞う仮面、怒号、オカマ、幼女………… 混沌で彩られた委員会に所属することになった倉之助。 彼の学園生活は一体どうなってしまうのか!?
登場人物
・ココロ
いわゆる九十九神。 倉之助の手によって偶然封印が解かれた。 その見た目の可愛らしさと無垢な性格によって、一躍図書委員会のマスコット役に。 見かけによらず力持ちである。

「ココロのことはココロとお呼びください!」
・宇佐美 祥子
二年生。倉之助、美幸と幼馴染。 本人はちゃんと年上として扱ってほしいのだが、倉之助いわく、完全に同い年、と。 変人ぞろいの図書委員会の中でも良識派。しかし、彼女に他の暴走を止めるほどの力は無い。 両親の不在による大月家の家庭崩壊を救う聖人である。

「倉ちゃんがどんな人でも、私は味方だからね!」
・柏木 恵子
三年生。実質的に図書委員会を束ねるリーダー役。 しかし悲しいかな、彼女一人では奇人たちを抑えることはできていないのが現状。仕事熱心な新入りを望む。 厳しい態度は優しさの裏返し、か。 上に立つ者として、気の抜けた姿を見せるのをよしとしない。

「まったく……初めの会議くらい滞りなく進行してほしかったのに……」
・大月 倉之助
本作の主人公。一年生。美幸の兄、祥子の幼馴染である。 非常に器用なタイミングでひいた風邪のおかげで、非常に奇妙な委員会へ配属される。 ツッコミ主体だがボケもこなせるバランス型。もっとも周りが回りなので大半がツッコミだが。 実は綺麗好き。

「なんで俺がそんな目に……」
・大月 美幸
一年生。倉之助の妹で、祥子と幼馴染。 妹だが、倉之助と同じ学年である。倉之助が4月うまれで、美幸は3月うまれなのだ。 底抜けの明るさと行動力で元気に走りまわる……と言えば聞こえはいいか。 その実は、トラブルメーカーという言葉がふさわしい破天荒娘。図書委員に入って、特にひどくなってきた。 兄をからかうのが好き。

「大爆笑!」
・賀茂 護
一年生。 その目つきの悪さとケンカ強さによって誤解されがちだが、元々心やさしい人間である。 図書委員会における良識派。だがあまり強く言う気は無いらしく、図書室内の混沌は相変わらずである。 ケンカは強いが、逆に幽霊など目に見えないモノが弱点。

「俺は一体……何をしているんだ……」
・馬場 桜子
二年生。紅葉、ぼたんと特に仲が良く、いつも一緒にツルんでいる。 恵子の悩みの種の一つ。常にハイテンション。

「俺たちの図書委員会はこれからだ!」
・鹿倉 紅葉
二年生。桜子、ぼたんとはツーカーの仲。 図書委員問題児のうちの一人だが、他の人に比べれば恵子のマークは甘い。 友人を盾にしたり、本人の隠密性の高さによるものだろう。

「なんとかしたい? したい?」
・金城 ぼたん
二年生。桜子、紅葉と共に行動する。 基本的にオチ担当。

「いいところに気がついたな妹ちゃん」
・豊平 桃子
三年生。委員長。 ちっこい体でみんなをまとめるお姉さん。けど実務は恵子に頼る。 お飾りというなかれ、旗印というものは必要なのだ。

「みんなー、委員会始めるよー」
・替田 隼
三年生。 いわゆる一つのオカマ。別の言葉でいえばオカマ。またある時はオカマ。 感情の赴くままに生きるをよしとする一方で、年上らしく後輩の手助けをする。よくできた人だ。

「あ〜らいらっしゃ〜い。図書室へようこそ」
・牛込 神楽
浦松学園の雇われ司書。 みんなから司書さんと呼ばれるのであまり名前で呼ばれない。 感情の赴くままに生きるをよしとし、周りの迷惑を考えない。自分本位だが、権力には逆らえないのがオトナのつらいところ。怠惰な態度はささやかな抵抗、か。 酒とツマミだけが友達さ。

「二日酔いには向かい酒ってな。まあこの程度は飲んだうちに入らん」
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体験版DL
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